食べ物の恨み・・・

ワタクシ、一人っ子でございます。
親戚の中でも一番下でございます。

つまり、のんびり育ったのでございます。食事環境は。
おやつの取り合いしたことございません。
おかずの量でけんかしたことございません。
相手のご飯の方がいいとダダをこねたこともございません。

しかし、ナナさんが来て、変わりました。

思い起こせばちょうど一年前。
テレビを見ながら梨をつまんでおりました。
爪楊枝にさして、ゆっくりゆっくり食べていたわけでございます。

三分の一、食べ終わっていました。
ちょうどテレビが盛り上がっておりましたので
視線がそちらへそれた。
その瞬間、
ナナさんに梨を食べられました・・・。

三分の一しか食べていなかった梨、
三分の一しか残っていません・・・

ナナさん～！！
あげると言ってないものを食べてはダメだと速攻、教育的指導をいたしましたが、
懲りてません。
梨とか林檎を食べていると分かると、ワタクシの隙を狙って食べようとします・・・。

今年もナナさんが梨を狙っておりまする。
しかもワタクシの食べている梨限定・・・。
ゆっくり食べさせてください・・・