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それは不運な出来事でした。
朝早く起きる用事があった母上。 午後になると睡魔に勝てず、転寝をなさっていました。 母上の足のほうでは、 ナナさんもお昼寝中でした。 ふと物音がしたのかなにか ナナさんが立ち上がって、母上の頭の方へ移動し始めました。 そして、 ナナさんが 母上の肩の横あたりを通ったとき、 ナナさん母上からパンチされました。 下から鋭く顎をえぐるかのようなパンチでした。 おびえるナナさん。 私に「私何かした?悪いことした?何がおきたの?」と 一生懸命訴えるナナさん。 母上は・・・ ナナさんにパンチしたことにも気がつかず、 寝返りをうって熟睡・・・ そう、母上が寝返りをうつ瞬間に居合わせたナナさん。 母上が上げた腕にモロ、ぶつかってしまったようです。 母上は全く覚えていない出来事。 ナナさんはしっかり覚えていて その日、一日母上が何を言っても近づきませんでした。 その日、一日母上がご機嫌をとっても上目遣いをやめませんでした。 ![]() 普段はこんな感じでなかよく昼寝しているのにね。 ■
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by monnana2003
| 2006-04-02 23:32
| 愛犬ナナ
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